

2020/02/06
『陰影礼賛~額縁型ファサードのある庭』 フロントガーデン全体を北側でありながら光に包まれた温もりのある庭に仕上げました。訪れたお客様を絵画を観ているような空間へと誘います。石積の重厚感を夜にはあえてライトアップせず、影の印象を与えました。
正面に設置された2世帯用の樹々を配した額縁型ファサードにアクリル製の障子を張ることで、昼と夜の色合いが灯りによって変化します。
白い壁の浮遊感と樹形のやわらかさをクローズアップしたことで、奥行のない空間を灯りによって広がりをつくります。階段はワンステップのみ灯りを配し、眩しくならないように配慮されています。
白い壁の浮遊感と樹形のやわらかさをクローズアップしたことで、奥行のない空間を灯りによって広がりをつくります。階段はワンステップのみ灯りを配し、眩しくならないように配慮されています。