施工実績
ユニソンフォトコンテスト2020「ファサードガーデン部門」入選 愛知郡東郷町 I様邸
2021/01/21
暮らしの中でのしあわせを
家族とともに育んでいく庭
愛知郡東郷町 I様邸
樹立の影がグレーベージュの家壁に映し出されます。昼はすっきりとした端正な佇まい、夜はドラマチックな陰影を演出。昼と夜で印象がガラリと変わります。
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夜のライティングも意図的にプランニングを考え、『夕闇にうかぶ幻燈のニワ』をモチーフとして材料の質感や色合いを極力抑え、光と陰の対比を強調させることであかりを内包させた温もり効果をつくりました。
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全体としてオープンの印象を持ちながら外部からの視線を考慮した木調素材の横板塀は、下をあけることで菜園スペースに光と風が入るようにし、階段上の石張り壁とのデザインが囲まれたスペースにもやわらかな印象を与えています。
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アプローチ空間はあえて陰影をつくり、訪れる人があかりに導かれるように玄関へと向かいます。
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玄関へと向かう弧を描いた洗い出し舗装のアプローチと、駐車スペースとなる透水性の舗装材は、砂利敷と組み合わせることで空間全体を植物とのコンビネーションがとれた庭的なスペースにもなっています。
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樹に照明を下から当てることで立体感を出しています。
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玄関ポーチの右側に植栽を群植し、プライベートガーデンとして機能を持たせています。
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部屋明かりが樹のシルエットを美しく浮かび上がらせます。
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建物の内部から見る景色は、樹々の生長と共にお子様が遊ぶ姿を身近に感じられるスペースとなり、暮らしの中でのしあわせを育む場所となります。
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石積風の構造体を利用した裏側には蛇口を設け、手洗い場はレンガ積みでやや高くして、小さなお子様でも安心して使用できます。